100円未満を切り捨てる端数処理のPerlプログラム
100円未満を切り捨てる端数処理のPerlプログラムを作成してみましょう。税率を掛けた後に、税金額の100円未満を切り捨てるときに役立ちます。
最初に与えられた金額が「198,223円」だったとします。100円未満を切り捨てて「198,200円」にしてみましょう。
100円未満を切り捨てるには?
100円未満を切り捨てる処理は、以下のように考えます。
- 100で割り算をする
- 少数部を切り捨てる
- 100で掛け算する
use strict; use warnings; # 金額 my $price = 198_223; # 100で割る(1982.23) my $price_div = $price / 100; # 整数部を取り出す(1982) my $price_div_cut = int $price_div; # 100を掛ける(198,200) my $price_cut = $price_div_cut * 100; # 結果を出力 print "$price_cut\n";
このプログラムは、コピー&ペーストして、PerlBanjoで、すぐに試すことができます。